受けたい私立大学があるのに入試日程を確認すると連続受験になってしまう…
受ける大学を減らすかを検討している受験生もいるかもしれません。
私自身、受験生時代に6連戦を経験しており、塾業界で働いてからは何度も連続受験をしている受験生を見てきています。
実際、連続受験はどのくらい可能で、どのくらいキツいのでしょうか?
連続受験はしんどい?
結論から言えば、
しんどいがやるだけの価値はある
ということです。
私立大学の入試のメリットはやはり複数回チャンスがあるということ。
だからなるべく受験回数を増やすというのは合格の確率を大幅に上げます。
私は受験生時代、合計13回私立大学を受験しました。
そのなかで4連戦、6連戦がありました。4連戦は正直余裕でした。
ただ6連戦はやはり後半になるにつれてだんだん消耗してきて、最後は全然ダメでした。
また、塾で受験生を見ている限り、4連続受験をしている受験生は多くいて、
わりと合格を勝ち取っている印象があります。
何連続までいける?
4連戦までならできる可能性が高いと考えます。
大学受験は昼過ぎに終わるので、午後でしっかり休んで、
翌日の入試に備えれば4連戦はいけます。
しかし前述した通り、私は6連戦をしたことがあります。
6連戦はやはりキツかったです。いくら午後に休んでも、

あ~早く受験終わんないかな。ダルいわ
こんな感じで士気が下がりました。
塾で受験生を見ていても、やはり多くて4連戦でしょうか。たまに5連戦6連戦もいますが。
実際のところ本人次第でしょう。
自分が行ける!と思えば行けます。
ただ、恐らく塾や学校の先生からは

そんなに連続して受験なんて無理や!受験校減らせ
というようなことを言われることがあると思います。
しかし、周りの干渉などは無視した方が絶対に良いです。
私も両親・先生から言われましたがガン無視し続けました。
連戦の後半は緊張感が無くなる?

入試本番は普通は物凄く緊張するものです。
緊張のし過ぎは良くありませんが、緊張のしなさすぎも良くないです。
連戦後半は、もう受験の空気になれて緊張感が無くなっていきます。
要はメリットもデメリットもあるということです。
結論
チャンスを増やすためにも、連続受験は自分が行けると思った範囲でいきましょう!
かつ他人に文句を言われることも多くあると思いますが、無視しましょう。
最後にメリット・デメリットをまとめて終わろうと思います。
メリット
・受験回数が増えることで合格確率が上がる
・受験に慣れて緊張しなくなる
デメリット
・やはり疲れは溜まる
・緊張感が無くなりすぎる