
明光義塾でバイトしてみた感想
結論から言うと私が働いた校舎は きつかったです。
ただ残業代が出ないとか、時間外労働が多いというわけではありません。
ホワイトなところもあります。
明光義塾は校舎によってかなりルールが異なっています。ですからこのサイトは参考程度までにお願いします。
何がキツかったか?
私がキツいと思った理由は次の4点です。
1.同時に3人を教えるのが厳しい
2.時給も割にあわない
3.バイト仲間が出来づらい
4.生徒のレベルが低いことが多い
です。一つずつ解説していきます。
同時に3人を教えるのが厳しい
これが最大の要因です。
明光義塾以外の多くの個別指導塾は同時に教える生徒の人数は2人です。
2人と3人はやってみたら分かりますがかなり違います。
かなり手際よくこなさなければなりません。
一人ひとりの生徒が手持ち無沙汰にならないようにしなければなりません。
一人の生徒を教えている最中に、別の生徒から
「せんせーい!終わりましたー!」
と言われることも多いです。こうなるとかなり大変です。
私は最後まで慣れませんでした。
時給も割にあわない
これも校舎によって多少の差があると思います。
他の塾や予備校と比べると、明光義塾は時給が低いことが多いです。
明光義塾は3対1なのに2対1の塾よりも時給が安いのはちょっと・・。
ただし年に数回、昇給制度があるところもあります!
家庭教師なら、1対1で2000円~5000円ほどですから、やはり割に合わないような気がします。
バイト仲間が出来づらい
これは私にも原因があると思いますし校舎によっても違うと思います。
私の働いていた校舎は
授業10分前に職場へ行き、授業終了後は即帰宅という理想的な職場環境でした。
そのぶん、他のバイトの方と話す機会もあまりないですし、関わることもあまりないです。
これに関しては面倒くさい人間関係が嫌だ、という方にはいいかもしれません。
授業後に先生みんなで食事に行く、なんてことは一度もありませんでした。
何度も言いますが校舎によって違うところもあると思います。
生徒のレベルが低いことが多い
明光義塾は中学生が多いです。
明光義塾はあまり賢い生徒が多くないです(もちろん例外もあり)。
学校の授業についていけない生徒が多いです。
中3なのに一次方程式から教えないといけない、なんてのはざらにあります。
教え甲斐はありますが、なんといっても同時に3人を教えなければならないので教えるのが大変です。
明光義塾のバイトで良かったところ
時間外労働が全くなく、面倒な人間関係もなかったところです。
授業開始10分前に行き、授業終了後はすぐに帰宅。
また、1週間ごとにシフトを提出するので柔軟な働き方が出来ます。
週1 1コマからOKなので学業とも両立しやすく、コンビニや飲食店よりかは時給が高いのでよかったです。
女性はスーツでなく私服でOKです(男性はスーツ必須)。
明光義塾のバイトに向いている人はどんな人?
塾講師をやってみたいけど、一歩が踏み出せない・・・という方にオススメです。
塾講師の入門が明光義塾で学べると思います。
明光義塾は先述した通り生徒に寄り添える先生を求めています。ですから指導経験がなくても大丈夫です。研修もありますし。
実際、私が大学生になってから初めてやったバイトが明光義塾であり、キツかったものの様々な勉強になり、今にも繋がっています。
塾講師の経験を積むという点でかなり良いでしょう。
結論
明光義塾は校舎ごとに時給や働き方が異なっているので、気になっている方は明光義塾のホームページから求人サイトを見てみましょう!
3人同時に教えることなどはキツイですが、シフトの融通が利くので働きやすいです。
学歴もそこまで必要とされておらず、子供が好きで気持ちに寄り添えるような人は優遇されます!