今回は、授業中の内職のやり方・コツについて紹介していきます。

この授業つまんないし、役に立たないな…。
自分自身で進めた方が絶対効率いい!
このように感じたら、すぐに内職すべきです。
今この無駄な授業のせいで、受験に落ちたら最悪ですよね。
そう思うならすぐに行動に移すべきです。
それでは具体的な方法を見ていきましょう。
授業中の内職のやり方・コツ
優しくてあまり怒らない先生の場合
もし無駄な授業の先生が優しくてあまり怒らない先生なら、話は早いです。
堂々と内職しましょう。
コソコソ内職していても、それはそれで効率が悪くなります。
なので堂々と机の上にドーンと出して、内職しましょう。
内職して最初のうちは注意されるかもしれませんが、内職を続けるうちにそのうち諦めてくれる可能性が高いので
注意されても懲りずに内職しましょう。

とはいっても、先生に嫌われたくないし、なんか申し訳ないなぁ・・・。
このような考えを持っている学生の皆さんは、本当に素晴らしいと思います。
しかし、受験は戦争です。いかに敵と差をつけるかが勝利のカギです。
もしこの無駄な授業の時間に、内職をしたら受かるかもしれない・・。
逆に無駄な授業をこのまま普通に受けていたら、落ちるかもしれない・・。
そのようなことを考えていたら、もう「先生に嫌われたくない」なんて考えてる余裕はありません。
受験に合格するには、仕方ないと割り切りましょう。
この場合の内職は暗記系でも手を動かす計算系でもいける
堂々と内職していれば、バレるバレない以前の問題です。
一番自分に必要だと思う科目をやりましょう。
✅あまり怒らない先生の時は机の上で堂々とやろう
✅注意されたとしても懲りずにやれば、いつかは黙認してくれる可能性大
✅堂々と内職すれば、暗記系でも計算系でもどちらもできる
割と怖くて面倒くさい先生の場合
この場合はやりにくいですが、私自身はやっていました。

この先生の授業で内職なんてやったら、
めちゃくちゃ怒られそうで怖い・・。
めちゃくちゃ恐れるほど怖い先生の時に無理して内職したところで、
あまり効率が良くないし頭に入らないと思うのでそういう時は辞めた方がいいかもしれません。

それでも受験まで残り少ないから、
怖い先生のときでも内職したい!
そのような状況でもオススメの内職の方法は、
その授業と同じ科目の内職をする
のがオススメです。
英語の授業なら英語の内職、古典の授業なら古典の内職をしようということです。

コラ!おまえ、何か別の事してないか?
と怒られたとしても、
「今の授業の内容が少し分からなかったので前の単元に戻って確認していました!」
と返せば、「そうか・・」と先生も納得してくれることが多いです。
✅怖い先生の時にビクビクしながら内職するくらいならやらない方が良い
✅授業と同じ科目をやれば、怒られるリスクを下げることができる
どうしてもバレずに内職したいときは・・・
堂々とやるなんて無理だし先生にバレないようにやりたい場合は、
暗記系の内職ならできます。
ルーズリーフに暗記したい単語や公式をまとめて、
そのルーズリーフを授業中にバレないようにコッソリと見ましょう。
あまり大きすぎるとバレるので小さめのルーズリーフを使用します。
赤シートはバレるので使わないでください。
参考書をコピーして、それを見るのも良いと思います。
適度に黒板を見て、先生と目をあわせて
「私はいま先生の話をめっちゃ聞いています!」
というアピールが出来るとなお良しです。
暗記系の科目なら、バレたとしても、

あっ!机の中にしまうの忘れてました~!笑
すみません~!
と、とぼけることも可能です。
これが数学とかで途中式を書いてる途中にバレたら終わりなので気を付けましょう。
ただし、このやり方は先生の目を気にしながらやらなければならないので
効率を求めるならあまりオススメできません。
✅バレずに内職したいなら、暗記系の科目をやろう
✅ルーズリーフや、参考書をコピーしよう。
✅適度に前を見て、話を聞いているアピールをしよう。
✅バレたとしても、しまうのを忘れいただけだと主張できる
効率よく内職したいなら、先生に直接交渉しよう
やはり先生の目が気になって内職に集中できないなら、
先生に直接交渉することをオススメします。

〇〇先生、お願いがあります。現状、私の英語や数学の学力が志望校に届いていない状況です。
一方で、〇〇先生の指導してくださってる〇〇(科目名)は、受験で使わない科目(他の受験で使う科目と比べて得意)です。
志望校に合格するために、〇〇先生の授業中に英語や数学の勉強を許可していただけないでしょうか。
このような感じで交渉しましょう。
高校3年生なら、よほど嫌われてない限りOKもらえる確率は割とあるかと思います。
学校側も進路実績あげたいですからね。
内職は悪いことなの?

少なくとも、先生の立場からしては気持ちのいいことではありません。
だからといって悪いことなのか?と言われれば、それはまた違うことだと思います。
自分の目標に向かって勉強を進める中で、あまり意味のない授業において内職をするということは戦略的には良いことだと思います。
先生の授業をしっかりと聞くことだけが目標という方は、あまりいないと思います。
じゃあ良いことか!というと、また微妙な気もします。
先生の指示を聞かないってことか、だったら超絶悪いことだ。先生の言うことは絶対だ。 授業の内容を聞かないということなら、確かに悪いことだ。ていうか損だ。金払って学校に行っているのにもったいない。 効率の話なら、先生が他の授業やってるのにわざわざ他のことをするなんて、効率がいいわけがない。苦行のつもりなのか?
Yahoo!知恵袋 授業中の内職ってそんなに悪いことなん? https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14205166529
なんのために学校に行っているのか、それを考える必要もありますね。
それでも、武田塾さんなどでは内職を推奨していたりするので、内職が有効な手段なのは間違いです。
✅内職が悪いことかは微妙なことだが、目標を考えれば有効な手段の一つ
✅先生にとってみれば、少なくとも気持ちの良いことではない
まとめ
内職する際は、堂々とやるのが一番です。
コソコソやるとかえって効率が悪くなってしまうことがあります。
先生に嫌われてしまう可能性はもちろんありますが、受験に落ちるのとどっちが怖いですか?
自問自答してみてください。
ここからが重要です。
内職をやるということに重要な意味があります。
どういうことかというと、少しでも無駄な時間を減らして自分の目標を達成しようとしている姿勢が重要なのです。
ぶっちゃけ、内職だけをばっかりやっていてもそんなに成績は上がりません(もちろんある程度は上がるよ!)。
大事なのは、自分の目標は何なのかを再度考えて、目標に向かって取り組みましょう。