こんにちは、Kouです。
受験を控えている学生にとって、大学と年収の相関関係を気にしている方もいるのではないでしょうか?
私も受験生時代、出身大学でどのくらい年収の差が出るのかと気になっていました。
今回は出身大学と年収の相関関係について記事を書いていきます。
この記事を読めば勉強のモチベが少し上がるかと思います!
出身大学別年収ランキング(30歳)
1位:東京大学/810.9万円
2位:一橋大学/739.6万円
3位:京都大学/727.6万円
4位:慶応義塾大学/726.6万円
5位:東京工業大学/708.2万円
6位:早稲田大学/654.3万円
7位:神戸大学/651.0万円
8位:大阪大学/640.3万円
9位:国際基督教大学/635.5万円
10位:上智大学/633.7万円
11位:東北大学/626.2万円
12位:横浜国立大学/624.8万円
13位:東京理科大学/619.2万円
14位:名古屋大学/611.6万円
15位:筑波大学/608.0万円
16位:北海道大学/607.6万円
17位:九州大学/598.4万円
18位:横浜市立大学/596.8万円
19位:中央大学/596.4万円
20位:同志社大学/595.7万円
21位:明治大学/587.1万円
22位:大阪市立大学/585.1万円
23位:立教大学/584.1万円
24位:千葉大学/581.0万円
25位:電気通信大学/579.5万円
26位:大阪府立大学/578.2万円
27位:首都大学東京/575.9万円
28位:青山学院大学/574.5万円
29位:芝浦工業大学/569.6万円
30位:関西学院大学/567.0万円
※OpenWorkよりデータ引用
やはり東大京大一橋早慶がトップクラスですね。
ただし早稲田と慶應では70万円の差が出ました。
MARCHだと、中央大学がやはり強いみたいですね。
中央大学は実績もあり、法学部だけでなく他学部もかなり評価されているようです。
ただ、MARCHと早慶だと大きな差があり、現役でMARCHに合格したが浪人して早慶を目指すのも全然アリかと思います。
ただし30歳で550万以上もらえていたら、年収1000万はすぐ超えてくるでしょう。
30位以下も気になるところですが、今のところ公表されていません。
30歳の平均年収は407万円
学歴関係なく、全30歳の平均年収は407万円です。
(出典 令和元年賃金構造基本統計調査)
そう考えれば、上記のランキングに載っていた大学出身者はすべてエリート。
1年間で100万円以上の差が出ています。
有名大学に入るだけでこれだけ差が出ます。やはり大学受験は人生の中でもかなり大きなビッグイベントで、今後の人生に大きく関わります。
ただしあくまで平均値なので、本人の努力次第では上にもいけるのでランキングをそんなに気にすることもないです!
出身学部別年収ランキング

やはり医学部歯学部が最強です。
また、全体的に見ればやはり理系学部のほうが年収が高い傾向がありますね。
理系は医学系、理工、情報系が強く
文系は商、経営、経済、法が高い数値になっています!
一方で心理学部や観光といった近年人気の出てきている学部でも、低い数値になっています。
特に観光はコロナの関係もありしばらくは厳しい状況が続くかもしれません。
また、例えば心理学部なら大学で習った知識を活かして資格を取り、そのまま自分でカウンセリング事業を立ち上げてしまえばいいのです。
1時間5000円とかで個人でやるなどなど。
でも正直、学部よりも今は大学名が重視されている感じはあります。
なので将来やりたいことがないっていう場合は、できるだけより良い大学を目指すだけでよいと思います。
大学生のうちにやりたいことは見つかってきますから、今やりたいことがなくても大丈夫です。
いくらでも稼ぐ方法はあるので、今は深く考えずにまずは志望校の自分の一番行きたい・興味のある学部に向かって頑張って勉強しよう!
結論
出身大学によって、大きく年収に差が出ることが分かりました。
難関大学・有名大学ほど年収にある程度比例します。
これから大学受験をする方にとってはとても重要な指標になるのではないかと思います。
しかしあくまで平均値であり、本人次第では上にも下にも行くので結局は努力が重要になってきます。
あくまで大学受験は通過点ですね。
もし志望大学が年収ランキングTOP30の大学に載っていなかったとしても心配はいりません。
実際わたしは法政大学在学中ですが年収ランキングに法政の名前はありませんでした。
それでも全く気にしないし自分次第でどうにでもなると思っています。
学部に関しても年収のデータがありますが、あくまで参考程度に!