学校

学校に行きたくないのは甘え?【行きたくないなら、行かなくてもいい】

学校にホントに行きたくない・・・。

 

でも親が許してくれないし、やっぱり甘えなのかな?

 

学校に行きたくない。絶対に行きたくない。

 

だけど、親が許してくれないし、甘えなのかなと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

学校に行きたくないのは、甘えなのか?

学校に行きたくないのに、行かなきゃいけないなんて苦痛ですよね。

 

私自身、塾業界ではたらいており、不登校のお子さんなどを担当したことが多くあります。

それらの経験も踏まえて、おつたえします。

 

学校に行きたくないのは甘え?

学校の部屋の写真

結論から言えば、行きたくない理由にもよりますが基本的には

全く甘えではありません

 

このようなサイトを見にきているということは、

かなり悩んでいるのだと思います。

 

そこまで悩んでいて行きたくない中、無理に学校に登校しても意味がないです。

 

 

「1週間以上連続で学校を休んだことがある」・・・1.8%

・「登校はするが、教室には行かない/教室には行くが遅刻や早退が多く授業への参加時間が少ない」・・・4.0%

・「教室で過ごすが、心の中では学校がつらい」・・・4.4%

ニュースクより引用 https://new-schoooool.jp/futoukoudate/

このデータによれば、クラスに1人以上は心の中で学校がつらいけど無理に登校していることが分かります。

 

 

✅学校に行かないのは甘えではない

✅辛いのに無理に登校しても辛さが増すだけ

✅4.4%の中学生は教室へ登校しているものの心の中で辛いと感じている

最も優先すべきものは自分自身

海を見ながらベンチに座っている人

18歳未満の自殺者数は、平均すると1日約50人。しかし、夏休み明けの9月1日には、1日131人と平均の2.6倍に増加します。

通信制高校ナビより引用

 

夏休みが終わって、また学校生活が始まるとき、また日常が戻るとき、これだけの学生が命を絶ってしまうのです。

 

死を選ぶくらいなら、当然学校に行かない方がいいです。

 

そこまで考えてないよ!という方も多いと思いますが、それでも無理に学校へ行ったとしても精神的なダメージは蓄積しています。

 

 

学校に行かなくていいなんて無責任なことよく言うな!

 

今後の人生や生活を保証してくれるのか?

このような反論がくるとおもいます。

申し訳ないのですが、保証することはできません。

 

ただ、一つ言えることは今後の人生なんていくらでも変えていくことができます。

ここで潰れてしまったり、死んでしまうようなら未来はありません。

 

 

✅毎日学生の多くが自ら命を絶ってしまっている

✅死を選ぶくらいなら、学校へ行かない方が良い

✅無理して学校へ登校してもダメージが蓄積する

✅ただし逃げると将来がどうなるか未知数になる

嫌なことからは逃げよう

砂地を歩く人

嫌なことで競争していても成果は出にくいです。つまり、嫌いな学校で勉強していても成績は上がりにくいです。

 

人々は「嫌なことから逃げ続けるなんて、人生甘く見過ぎだよ」と言います。

たしかに甘いかもしれません。

 

しかし嫌なこと・競争から降りてしまえば、その後は楽です。

自分の好きなフィールドを見つけて、そこで戦えるのですから。

 

逃げることで、自分の強みがみつかるかもしれまん。

僕も嫌なことから逃げ続けている人生

小学生時代

このころから学校へ行くのが嫌で、脇にホッカイロを挟んで体温計で測ったりして仮病をよくしていました。

僕は小学4年生のときから中学受験を検討しており、塾に通わせてもらっていました。

しかし、小6の夏期講習が毎日朝から晩までで本当につらくて

一切いかなくなりました。

 

ちなみにこの時に、親は激怒して僕を精神病院へ受診させました(笑)

 

結局塾をやめ、ゆるゆるの個別指導塾に通ったのですが結局受かったのは底辺私立中高一貫中学だけ。

 

サッカーのクラブチームにも入っていたのですが、面倒くさくてつまらなかったのでゲーセンに行ったりもしていました。

しかしバドミントンという競技にハマりました。

 

中学・高校時代

中学、高校も遅刻や欠席が非常に多く、高校時代はマジで留年しかけてました。

嫌な授業がある日は欠席したりとかしょうもない理由です。

それでも青春を謳歌できて、部活(バドミントン)も頑張りました。

 

とくに高校は、彼女もできたりして今までとくらべものにならないくらい楽しい生活でした。

 

高3の夏に部活を引退し、そこから受験勉強をはじめてなんとか法政大学と中央大学に合格しました。

 

大学生時代(今)

僕はいま、このようにブログを書いています。

このブログをはじめたのは2020年の7月。

 

このブログを始める前は、様々なバイトをしていました。

焼肉屋とか、すし屋で働いていましたが上司に怒られてばっかりでバックレました。

 

上司に怒られるのはダルいから塾で働くこと以外は辞めて、何か自分自身で初めてみようと思いました。

 

自分で言うのもアレですが、僕自身けっこう波乱万丈な学生生活を送ってきています。

それが今、塾で指導者側(教える側)に変わりました。

これらの経験を活かして、学生に役立つことを発信していきたい・・・。

 

それで始めたのがこのブログです。

 

ブログを書くのは楽しいし、書いていて苦痛ではありません。しかも財産になる。

 

このようにして逃げるに逃げて自分の好きなことを見つけました。

 

 

僕は大学生なので中高生とはまた話が違いますが、嫌なことは一切やらないようにしています。楽しいことばかり。

 

嫌なことから逃げて、好きなことを見つけよう

もしいま、学校に行きたくないと本気で悩んでいるのなら、逃げても構いません。

 

ただし逃げることは自己責任です。でも大抵、逃げることで自分の事について考える時間が増えて

なにかやりたいことが見つかるはずです。

 

未来は自分次第でいくらでも変えられるいま逃げたら人生詰みなんてことはあり得ないのです。

 

ホリエモンだって逮捕されていますし、バドミントン世界ランク1位の桃田でさえ逮捕されています。

テレビで引っ張りだこのマツコ・デラックスは不登校経験がありますし、小栗旬や千原ジュニア、指原莉乃も不登校経験があります。

人生だれしもが挫折を経験し、そこから成長していくのです。

 

 

✅周りの人は「逃げることは甘え」というが逃げてしまえば人生は楽になる

✅逃げることで自分の強みが見つかり、自分のフィールドで戦えるかもしれない

✅いま学校から逃げたら人生が詰むなんてことはない

✅いま最前線で活躍している俳優やアイドルも、かつては不登校だった人が多い

親が学校に行きたくないことを許してくれない場合

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行きたくないと親に行ったとしても、休ませてくれない場合もあると思います。

 

どちらかと言えば、「学校へ行きなさい」という親の方が多いと思います。

それは仕方のないことです。

 

なぜならあなたの将来を思って、でもあるし、世間的もあるし、自分がだらしない親と思われたくない、もあるし、色々理由はあると思います。

 

あなたのお母さんやお父さんも、悩んでいるのです。

だから、親を説得するということは難しいかもしれません。

 

じゃあどうすればいいの・・?

自分の一生の事なのでしっかりと考えてみてください。

・ボロボロになりながらも嫌々卒業する

・学校をやめてバイトしつつ高卒認定を取って大学に行く/就職する

など選択肢はいくらでもあります。

 

自分はどうすべきなのか、何を目指すべきなのかを具体的に考えることができたら、それを達成するための道筋をハッキリと親に伝えましょう。

親が同意してくれるまで、ハッキリと伝えて粘ってください。

 

自分で言ったからには、絶対目標を達成するように。

 

今の地獄のような学校生活を臨床心理士になるための勉強だと思って過ごすのもアリだと思います。

あなたが臨床心理士になるときには、誰よりも相手の立場に立てる、誰よりも説得力のある素晴らしい臨床心理師になっています。

 

要は、すべて自分次第なのです。

 

✅大半の親は、「学校へ行け」と言う。それは至極当然のこと。

✅学校を行かないにしても行くにしても、選択肢はいくらでもある

✅すべては自分次第。いくらでも逆転可能だし、逆に奈落の底に行くことだってある。

僕が伝えたいこと

今回の記事では、「嫌なら逃げよう」という話をしてきました。

逃げることは悪いことではありません。

 

逃げることで選択肢が増えることだってたくさんあります。

 

勝負は逃げた後です。

逃げて楽になった。あーよかった!で終わってしまったら、それこそ終わりです。

 

少なくとも、ボロボロになりながら学校に行くことにメリットがあるのかと言われれば、

正直わたしには分かりません。

 

人生は一度限りなので、じっくりと自分で考えて答えを見つけましょう。

 

 

 

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  • この記事を書いた人

Kou

小学生、中学生までは店員さんにすら話しかけるのが臆病で陰キャで根暗でブサイクだった私が、大学生の今ではナンパしまくれるほど女性と話すのが得意になり、さらにガッキー似の彼女をゲットして幸せな日々を送れています。 この経験を活かして世の中の良い男を増やして幸せなカップルを増やし、日本を再興させたいという思いから発信をしています。

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