新型コロナウイルスが猛威を振るう中、横浜国立大学が重大発表を行いました。
安全を考慮して二次試験は行わない(教育学部のみ二次試験実施)。
嬉しい受験生もいれば、憤りを感じる受験生も多いと思います。
しかしすでに決定したことなので前を向くしかありません。
ただし配点がかなり複雑になってきているようです。
配点はどうなる?
このツイートの通り、配点がかなり偏ります。
2100満点中1600点が数学と英語ということになります。
今後、横浜国立大学の公式が追記していくとのことなので、詳しいことは
まだ言えません。
しかし、横浜国立大学を目指している学生にとって、とても勉強の戦略を
考え直さなければなりません。
勉強の方針転換を余儀なくされる
共通テストで英語と数学を仮に満点を取れば、
2100点中の1600点(76%)を獲得できます。
つまり現状は英語と数学に重きを置いて勉強をするのが一番いいでしょう。
また、理科に関して言えば全体のわずが4,76%しか占めません。
横国第一志望の受験生の皆さんは、あまり理科を勉強しても
得点にならない可能性が高いですね・・・。
共通テストボーダー爆上がりか
共通テスト利用入試が可能になったことにより、共通テストに全力投球する受験生が増えて、
ボーダーが爆上がりする可能性があります。
つまり、横国を目指してきた受験生が共通テストをしくじって、
他の私立大学などにも共通テスト利用を出しまくるため
大学すべてのボーダーが爆上がりする可能性があるのです。
突然の発表で混乱する受験生
横国第一志望の受験生は英数を極めよう
やはり、横国合格の一番良い手段は配点の高い英数を極めることにあるでしょう。
しかしまた大学側の発表もあると思うので、今後の動向に要注意です。